昨日のつづき。
初めてのこどもが重度の脳性まひで
どうしようもないくらい
絶望の淵にいたわたし。
ここから救ってくれたのは、1冊の本でした。
飯田史彦さんの「生きがいの創造」。
福島大学の経営学の教授だった飯田さん。
記憶で書くので違う部分もあると思いますが、
退行催眠を使い、人のつまづきの原因を幼児期の体験などから研究していたある日
「その問題の原因となった場面を見せてください」
と言ったところ、違う人生が出てきてしまった!
しかも、何人もの人達が、今ではない違う人生が出てくる。
人には前世というものがあるようだ、
そしてそれは今の生と関わりがある、
という本。
生と生の間の魂の時間はとても楽しいもので、しかし魂は成長するために、「勉強の時間」としてこの世に生まれてくる。
勉強の時間だから、苦しい。
苦しいのが当たり前。
人生が終わると、今回の人生を反省する。
(大切な場面で人を裏切ってしまった。
次は絶対に裏切らないようにしたい、など)
そして、次に生まれるとき、自分の課題を決めるそうです。
その課題をクリアできるように
人生のあちこちに問題をばらまいて、
自分で人生設計をしてから生まれてくる。
だから
大変なこと、困難なことに直面している今、
それこそが生まれてきた意味。
自分の人生設計通り。
困難な今こそ、順風満帆に人生が進んでいる証拠。
そんなことが、催眠研究から分かったのだそうです。
絶望の真っ只中にいる今
「人生は順風満帆」。
わたしを救ってくれた言葉です。
今つらい人に、ぜひ読んでほしい。
もしかしたら、光が見えるかもしれません。
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